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部品エリア内のREF番号の検出 Part.3 [Altium VB Scripts]

部品のシルク内にDesignatorのシルクを移動し忘れる場合をどう検出するかの話の続きです。

バッドに掛かったデジグネータのチェックはクエリーで可能ですが、単純に
QFPなどの部品の内側のシルク内にあるデジグネータは距離が大きいのでクリアランスで
指定できずDRCエラーとして上がってきません。

クリアランスチェックではシルクやメカニカルレイヤをクエリーで指定できたとしても
電気的な要素ではないので弾かれてしまいます。

そこでシルクのライン(トラック)をスクリプトで部品ごとに調べて最小のXY座標と
最大のXY座標を調べてその占有エリアとし、それとデジグネータの左下の座標から推察した
エリアがその占有エリア内にあればエラーとなるのではないかというアルゴリズムです。

SMDに対応したピックアンドプレーススクリプト(海外サイト)を検討しているとシルクで使用して
いるトラックの座標を検出することが可能なのでこの案も現実的になってきました。
(残念ながらこの海外のスクリプトは入手できないようです。SCHリンクのデジグネータと
コメントを利用しているのが難点だと思っていました。弊社ではそれを改善しました。)

CRを非表示し手動でチェックするスクリプトとこのスクリプトを同じメニュー(フォーム)で
作成中なので出来上がるまではリリースできそうもありません。


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