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VIAの安全電流 [Altium Delphi Script]

常温より10度上昇した場合の電流値を安全電流とします。
VIAの内径から抵抗値などを計算するスクリプトがあるのでそれに更に追加しました。
参考なので計算結果は灰色で表示します。

基板の表層で35マイクロで幅1mmの場合は1Aということを応用します。
内径を開いて平面にして考えたいと思います。

内径1mmなら平面にすると3.14mm幅となります。
メッキ厚は25ミクロンが一般的なので35ミクロンとの差の25/35を係数にします。
厳密に内径はメッキ厚で広がった部分なので下記のようになります。

仕上がり内径 + 2 x メッキ厚

スルーホールの断面は筒状の銅パイプですが開いて平面にした場合より熱がこもるので
係数が必要です。

1/2(0.5) としたいところですが、0.3mm幅の場合は0.3mmAと記載される場合が多いので
他の値でも矛盾のないように、調整値として0.42にしました。

仕上がり内径が0.5mm幅の場合は

(0.5 + (0.025 x 2)) x 3.14 x 25/35 x 0.42 = 0.52

0.52(A)となりますが小数第一位になるように四捨五入するので結果は
0.5(A)となります。

VIA_I_Safe.png


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