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一般的な周波数でのパターン幅 [PCB Design]

高周波や高速のデジタル回路でない場合の話です。
例えばオペアンプの回路などを想定してください。
蛇の目基板風のグリッドで表面実装やディスクリートのオペアンプの電源ではない
反転、非反転入力や出力のピンを想定してください。

周辺の抵抗とそのデバイスの距離を2.5mmとします。
パターン幅を0.3mmとします。
通常はこれぐらいのパターン幅で設計します。(0.4 - 0.5mmの場合もあります。)

その幅を0.15mmとした場合と比較します。
抵抗値はパターン幅に反比例するので倍の8.19mオームになります。
この値は特に、問題となる値ではありません。
インダクタンスも計算可能ですがどちらも1ナノヘンリー近辺で、高周波でないと関係ない
値です。
(これより、2桁ぐらい大きくなれば多少は問題となるでしょうが、微小です。)

わざわざ0.15mmで引き回す必要はありませんが、実装密度の都合などがあれば、これでも
特に問題はないでしょう。
手貼りからCAD設計に切り替えた人の中には、以前のイメージのままの方もいらっしゃるようで
こういった細いパターンを嫌がる人もいらっしゃるでしょう。

イメージで判断する回路設計者もいらっしゃいますから、こういった数式で対処するのが
ベストでしょう。

W_Calc_OP.png
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