VIAやPADの抵抗値 [Altium Delphi Script]
主に穴径の直径が小さいVIAでは以前から抵抗値が気になっていました。
電流が流れる場合は複数のVIAを打ちますが、大きなVIAを数個の方がいいのか
小さなVIAを多数打った方がいいのかの判断がつきません。
そこでそのスルーホール部分の銅の抵抗値を計算するスクリプトがあったらいいのでは
ないかと考えました。
計算のしやすさもありますがそのメッキ厚は25ミクロンをデフォルトにします。
その場合は穴の断面では両側となるので0.05mmとなるからです。
仕上がり径が0.5mmの場合はメッキ前の下穴は0.55mmという意味です。
銅パイプの抵抗値という計算なのでアニューラリング部分については計算に入れない
ことになります。

これを利用して3種類のVIAで放熱パッドとする場合に応用しました。
抵抗が小さいなら熱抵抗も小さいだろうという判断です。
この場合は0.6/0.3mm のVIAが16個の場合は一番小さくなります。

電流が流れる場合は複数のVIAを打ちますが、大きなVIAを数個の方がいいのか
小さなVIAを多数打った方がいいのかの判断がつきません。
そこでそのスルーホール部分の銅の抵抗値を計算するスクリプトがあったらいいのでは
ないかと考えました。
計算のしやすさもありますがそのメッキ厚は25ミクロンをデフォルトにします。
その場合は穴の断面では両側となるので0.05mmとなるからです。
仕上がり径が0.5mmの場合はメッキ前の下穴は0.55mmという意味です。
銅パイプの抵抗値という計算なのでアニューラリング部分については計算に入れない
ことになります。

これを利用して3種類のVIAで放熱パッドとする場合に応用しました。
抵抗が小さいなら熱抵抗も小さいだろうという判断です。
この場合は0.6/0.3mm のVIAが16個の場合は一番小さくなります。

2018-09-26 17:36
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