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STEPファイルの貼り付け手法のまとめ [3D parts]

これまでに何度かSTEPファイルの貼り付けの手法を掲載していますがそれをまとめてみました。
以下、その手順です。

1.「Make Library」コマンドで該当するPCBDOCに対して専用のPCBLIBを生成します。
 (古いファイルの場合はSummer09などのそれに近いバージョンで生成する。)

2.その生成したPCBLIBから「Library List」コマンドでレポートを作成する。
 拡張子を*.Repから*.Txtにするなどして、必要なフットプリントのリストをコピーする。
 (次に検索をするための手順で、テストポイントやランドなどは不要なので除外します。)

3.EXCELマクロなどを利用してPC内にある既存のSTEPファイルを検索します。
 (この自作のマクロはファイルのありそうな親フォルダを指定するだけで検索可能です。)
 こういった処理をしているので使用個数ではなくて部品の種類が重要です。

4.検索リストにないフットプリントのSTEPファイルはソリッドワークスなどで作成するか
 インターネットなどで探してきます。

5.全部揃った場合は一箇所のフォルダにSTEPファイルを集めます。
 (自作マクロではそれにも対応しています。)

6.Delphiスクリプト(STEP_PLACER)を利用してSTEPファイルのある場所を指定し、配置する
 メカニカルレイヤを指定します。
 (このスクリプトはAD14以上でないと動作しないようです。)
 先頭のフットプリントは配置されないようで、また向きが違う場合もあるので個々に微調整を
 します。

7.PCBDOCにて指定したメカニカルレイヤに対応したレイヤペアを指定しておきます。
 (指定しないと半田面に配置したSTEPファイルの後処理で不具合がでるでしょう。)

8.STEPファイルが配置されたPCBLIBを利用してPCBDOCをアップデートしますが
 事前に板厚をチェックしておく必要があります。

9.AD16などで3DPDF化するなどして、STEPファイルが上手く配置されているかをチェックします。
 最後にPCBDOCの全体をSTEPファイルとして出力すれば完了です。

EXCELマクロやDelphiスクリプトを利用するので慣れるとルーティンワークでさほど面倒ではなくなり
ます。
それよりもSTEPファイルを作成するのが一番大変でしょう。
通常の部品は15分/点で、難しいスイッチやコネクタなどの機構関連部品は30分/点かそれ以上掛かる
でしょう。
見積もり価格も通常部品と機構関連部品を分けて見積もっています。

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