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回路設計者のライブラリ作り [ALTIUM DESIGNER]

回路設計者が基板設計をする場合はライブラリ作りが一番面倒でしょう。
その場合に有利なのが「Altium Designer」に装備されているIPCウイザードです。
しかし、ある程度は数値をいれないといけないので面倒です。
個々に作成した部品同士に横の繋がりがないので一貫性に欠けます。

スクリプトを利用して一気に多くの部品を作成する場合であれば法則を設けて処理することが
あるので有利です。

複雑なスクリプト作りは面倒ではありますが、そういう場合にも対応できるために
プログラミングを続けていきます。


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スクリプトを使わない派 [ALTIUM DESIGNER]

「Altium Designer」ではスクリプトで色々な処理ができますが、周りではそれを利用しているという
話を聞きません。

弊社ではキーアサインが足りないぐらい割付けて利用しているので不思議です。
それについて考察してみました。

基板設計者は、企業で働いていた方が多いようで、CADのカスタマイズ禁止令がでている会社も
あるようです。
という訳でカスタマイズには消極的なのでしょう。

回路設計者はカスタマイズされる方が多いようですが、基板設計を兼務するとなると他のプログラミング
などの仕事を考慮すると時間がなさそうです。

どちらの場合も機構設計には疎いので3D対応のためのスクリプトにも興味はなさそうです。


タグ:script
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Altium の広告 [ALTIUM DESIGNER]

ブラウサのクッキーなどの都合もあるでしょうが近頃のPc Watchでの広告で
「SolidWorks & Altium Designer training」という文字を良く見かけます。

そのリンク先はこちらです。

http://www.cadmicro.com/

また Altium Vault3.0 の広告も見かけます。

どれもリンク先は英語です。
日本の広告で英語のままのリンク先というのもハードルが高そうです。
Altium Japan が直接的にブログなどを始め、そこで広告を貼った方がいいと思うのですが。


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Altium Designerのメリット [ALTIUM DESIGNER]

これまで使用してきたP-CADやTANGOやORCADに比べて「Altium Designer」のメリットを記載して
みます。

通常の機能としては標準以上ですが、できない場合もEXCELなど他のソフトウェアで処理できるような
手法を取っているのはありがたいです。
無理して独自の機能にするよりは他のソフトウェア頼みの方がアレンジが効くので好みです。

P-CADのような「Send keys」などによるマクロ機能がないのは残念ですが
本格的に処理が可能なスクリプト機能があるので言語に慣れていればこちらの方が拡張性が高いです。
できればもう少し本格的なスクリプトの例があるといいのですが。

クエリーに関しては慣れるまではわかりにくいのですが、細かい設定ができる点では有利です。
基板設計だけのオペレータというよりは回路設計者でプログラミングまでわかる方に向けたCADだと
いえます。


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Altium Vaultについて [ALTIUM DESIGNER]

これに関しては説明がないので以前から不思議でした。
Vaultで検索してヒットするのは「Autodesk Vault」です。
近頃は「SOLIDWORKS PDM Vault」もヒットします。

Vaultは製品データ管理(PDM)の一つのようで異なる部門の間でデータ作成、プロセスの整理や
プロジェクトのデータやリビジョンの一元管理などを行うことができます。

電子機器の消費のサイクルが短くなっているので開発、設計側も効率を上げる必要がなるので
このような考え方となるようです。

これまでツリー構造で一方通行になっていた設計を端末からの修正を本体に伝えて管理することが
可能になります。
当然ながらリビジョンによるバックアップ処理もされます。
通常のネットワーク管理との違いがここにあって、最新バージョンだけでなく修正した過去のバージョン
も検索できます。



タグ:Altium Designer
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カスタマイズする派? [ALTIUM DESIGNER]

基板設計CADなどをインストールしたままで使用するかそれともカスタマイズするかは人によって
異なります。

私自身も以前はインストールしたままで使用する派でした。
しかし、CAD操作に慣れてきても複数のCADを操作することにストレスがでてきます。
そこでカスタマイズする派に転向しました。

P-CADではMacroが使用できていたのでORCAD風にキーをカスタマイズしていました。

「Altium Designer」ではスクリプトショートカットキーとして登録できるので好き放題に
カスタマイズができます。

CADが異なっていてもカスタマイズとショートカットキーにより「W」を押せば線が引け
「O」を押せば丸が描けます。

これによって一日に複数のCADを使用していてもストレスは少ないようです。


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インチ系グリッドでの部品の座標 [ALTIUM DESIGNER]

ミリ系グリッドで設計していると部品の座標が設計グリッドより小さい0.0001mm以下の誤差が
時々でます。
ピックアンドプレースファイルを出力する場合に業者に誤解を与えてしまいます。

ところが、インチ系グリッドで設計したファイルからピックアンドプレースファイルを出力して
みるとそういう現象は無いようです。

ソフトウェアの内部処理がインチ系なのでミリ系であれば変換をして処理するからなのでしょうか。
設定グリッドにアラインのコマンドで移動するように処理した場合もミリ系の座標にぴったり入り
込まないし、手動で移動してもある決まった座標になるようです。
エレクトリカルグリッドをオフにしても同様です。

スクリプトで処理ができないかを検討中ですがいまだに実現できていません。


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どのバージョンのAltiumが安定しているか [ALTIUM DESIGNER]

Summer09にてスクリプトなどで補強し機能が十分だったのでさほど他の後継バージョンを使用して
いません。

ファイル構造やスクリプトの動作情報かどからするとAD14.3が安定しているように感じます。
しかし、Win7時代にリリースされたのでWin10での動作は確実ではないようです。
これがOSによるものか「Microsoft.NET Framework」のバージョンによるものかは不明です。

どのCADでもOSはなるべく最新にしないで従来のOSで踏ん張った方がいいので「Altium Designer」
でもそうしています。

AD15からは微妙に動作が異なっているようです。
アルティウム内部で何か大幅に変更を加えたのでしょうか。

AD16.1は比較的安定しているようですがこちらは使用頻度が少ないのでまだ断定はできません。

ただ、バージョンがあがるにつれて動作が重くなってきているように感じます。
スクリプトの動作も同様に重くなったり一部の動作が変わったりします。



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作業工程でのマクロ、スクリプト利用 [ALTIUM DESIGNER]

これまでにマクロやスクリプトに関して個別に説明してきましたがそれを作業工程を絡めて
主な部分だけを図示し説明します。

Process_Scr_M.jpg

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PCBLIBのファイルサイズ [ALTIUM DESIGNER]

以前からPCBLIBファイルを2種類い分割する場合に一旦ファイルコピーした後にいらないフット
プリントだけを削除する場合があります。

およそ半減するだろうと思ってしまいますがどちらのファイルも元のファイルサイズと2割減
程度となる場合が殆どで不思議でした。
空の新規PCBLIBファイルに必要なものをその新しいファイルをCTRL+Aで全選択し保存しても
同様です。

バイナリエディタで見ると空の箇所が多いように思えます。
そこで考えたのが過去のファイル形式で保存すること。(*.LIBではなくて敢えて*.PCBLIBで保存)

これを再度読み込んだ後で現行のファイル形式で再保存すればファイルサイズが1割程度は軽減
されるようです。

ただ、この手順の場合は互換性に支障をきたすようなプリミティブを配置していないなどの
条件があるのかもしれません。



タグ:Altium Designer
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メニューの設定ファイルの一つは [ALTIUM DESIGNER]

新規インストールする時にカスタマイズした前のバージョンを上手く引き継いでくれることがあり
不思議でした。

そこで色々調べてみましたがこの辺りのDXP.rcsが関係しているようです。
おそらくこのフォルダ内の他のファイルも関連しているでしょう。

C:\Users\***\AppData\Roaming\Altium\Altium Designer {xxx}\ExportPreferences\DXP.rcs
「AppData」は「Application Data」のことではありません)

DXP.rcsをリネームしてDXP.txtとして閲覧すると自分で設定したスクリプトなどのメニューが
記載されていました。
ただ、{xxx}部分は複数のバージョンが存在しているようです。


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Work Guide(作業ガイド、補助線) [ALTIUM DESIGNER]

下記のメニューでポイントガイドと補助線(水平、垂直、45度)が引けます。
Place > Work Guides > Place Point Guide など

機構設計CADでは補助線が使えるのは当然なのでありがたい機能ではありますが
やや操作が面倒です。

こちらにProcessがあるのでスクリプトで記述はできそうですが
右下のスナップ内にある解除(または削除)がスクリプトでできるかどうかは不明です。

色は後から変更できますがそれに関するAPIが見つからないのでスクリプトで色を指定するのは
無理かもしれません。

Work_Guide_Del_A.jpg

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「Description」と「FootprintDescription」 [ALTIUM DESIGNER]

「Altium Designer」のReportsの部品表の生成画面に関する記事です。

この項目での「Description」はSchematic Reference Infomation欄の
「Description」のことです。
但し、ここの「Designator」は本編上部の「Designator」のText欄のものと同じに
なっていないとエラーになるようです。

FP_Prop_Desc.jpg

「FootprintDescription」は左下のFootprint欄内の項目が該当します。

フットプリントは自社名では駄目で正式な型番にして欲しいという場合があるでしょう。
その場合は設計後に専用ライブラリを作成しそこで型番を修正することで対応が可能です。

Make_Lib_Desc.jpg

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REF番号の移動時のマスク [ALTIUM DESIGNER]

設計終盤にシルクを移動する場合にPreferences > Display にて

Ref_Mov_Mask.jpg


□ Apply Mask During Interactive Editing 

この項目をチェックしない場合は移動対象となるREF番号だけが(マスクに基づいて)
暗くなってしまいます。
チェックすれば通常通りに他が暗くなります。
つまり動作が逆転することになります。


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STEPファイルのリンク [ALTIUM DESIGNER]

通常はSTEPファイルは埋め込みにされているでしょう。
特にリンクにする意味がないのではないかと思っていました。
しかし、ドーターボードをSTEPファイルとした場合に、パターン設計が同時進行の場合は
更新が厄介です。

しかしドーターボードをSTEPファイルで吐き出し、それにリンクをさせておけば設計途中での
更新にも対応できます。
設計完了後にリンクを止めて埋め込みにすれば一安心です。

STEPファイルを埋め込める基板設計CADはありますが、これほど有意義に利用できるCADは
少ないでしょう。


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フットプリントのメーカー名 [ALTIUM DESIGNER]

以前からフットプリントのDescription欄にPCADからの移植した旨のコメントやメーカー名を
記載していました。

その欄をなるべくメーカー名に統一するように修正しています。
(顧客に生データを渡す場合にも、自社の情報よりはメーカー名の方がいいでしょう。)
たまにしか見ない型番はメーカー名が思い出せず、再チェックの為の資料探しなどで不便なので
メーカー名がすぐにわかるのは非常に便利です。
PCBLIB自体をIC_*のようにメーカー別にしている場合は例外ですがインダクタなど複数のメーカーを
混在させているライブラリに適用しています。

Footprint_Descr.jpg

ダイオードやトランジスタはそれの雛形になるようにSOD.PCBLIBやSOT.PCBLIBとして作成し
Description欄にサイズを1.7x1.25などと記載しておくといいでしょう。
(ただ、0608などと記載した場合、それをスクリプトででーたとして取り出しEXCELで表示すると
最初の0は省略され608となるのは承知する必要があります。)

Footprint_Descr2.jpg

雛形からコピーして正式な型番にリネームする時にそのサイズをメーカー名にしています。

Summer09でもSelect columnsでDescription欄が表示されますがアプリの再起動でフットプリントだけ
に戻るようです。
ADのバージョンによって選択できる項目も変化しています。
また、SCHライブラリの項目の影響も受けるようで、高さは単位切替に関係なくmilで表示されて
しまいます。
Description欄に記載が全く無いPCBLIBの場合は一覧にDescription欄が表示されないようです。

AD15以降ではタイプも記載できますがスクリプトではそれに対応する項目が見つからず
一覧をCSVで出力するスクリプトでは書き出せませんがエラーにはなっていません。

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スクリプトの今後 [ALTIUM DESIGNER]

スクリプトを作成して来ましたがもうスクリプトで処理すること、できることがなくなってきました。

ある程度はAltium本体でできるということもありますが、情報が少ないということもあります。
またAltiumのバージョンによって動作しないスクリプトがあるので使い続けていけるスクリプトが
減ってくる可能性もあります。
一度Altiumにショートカット登録するとスクリプトのある場所とリンクさせているのでファイル
場所を移動すると動作しなくなります。

再度指定し直せば動作しますがスクリプトを多く使用しているのでいまさら移動するのは
現実的ではなくなってきています。


タグ:Altium Designer
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PCB Filter と PCBLIB Filter [ALTIUM DESIGNER]

「PCB Filter」は利用場面が多いのですが「PCBLIB Filter」は部品作成画面だけなので使用頻度は
どちらかというと少ないでしょう。両者はとても良く似ています。

Summer09は単純なメニューですが、それより新しいものではオブジェクトチェックすることが可能に
なりました。

http://techdocs.altium.com/display/ADOH/Enhanced+PCB+Filtering

こちらで両者の違いを詳しく説明すると「PCBLIB Filter」はオブジェクトがFreeということと
「Filter The Whole Library」という項目があることでしょうか。
この「Filter The Whole Library」はすべての有効なライブラリがフィルタリングの対象という意味
なので使用する場合は気をつけないと変更箇所が多大なものになります。

「Favorites」の利用
「History」から過去に使用したクエリーの履歴を調べその中でお気に入りのものを「Favorites」
として登録ができます。

ここで注意しなければいけないのは、事前に選択して処理する場合はNon-Matchingを
Deselect(選択解除)をチェックすることです。(MatchingはSelectをチェックする。)
そうすれば選択した中でクエリー対象物以外を除外して再選択したことになります。
(Deselectをチェックしないと選択した元のままです。)

また「Apply to Selected」は事前に選択している時だけメニューがアクティブになります。

以前のメニューよりはオブジェクトやレイヤーとクエリー構文が連動していてわかりやすくなり
ましたが「Matching」と「Non-Matching」の部分は慣れないと使いにくいでしょう。
(以前の「Limit search to」の「All Objects」、「Selected Objects」、「Non Selected Objects」の
方が慣れているからでしょう。)



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Rounded Rectangleのレジスト [ALTIUM DESIGNER]

ランドが四角い場合は通常は感じないパッドのレジストですがそのサイズを大きめにすると
その振る舞いがランドの形状で異なる場合があります。

Summer09に比べてそれ以降のバージョンでは数式に従ってレジストが増加するので
レジストの外側が丸くなってしまいます。
Rounded Rectangleの形状は50%から0%にすると「Rectangle」と同じになってくれるのは
法則通りでバージョンでの差は無いようで一安心です。

AD17でのポリゴンの逃げも現状では似たような数式に沿った法則でバグなのか改修なのは
は不明です。

どちらにしても同じファイルがバージョンによって下記のように様子が違うのはまずいです。

pad_09_14.jpg


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クラシックモードでの動作 [ALTIUM DESIGNER]

デスクトップの何もないところで右クリックすることで設定する「個人設定」の話です。
これまでWin7にてテーマの一覧より、「Windowsクラシック」を選択していました。

これを「Windows7ベーシック」など通常の状態に戻すとAD17でのプルダウンメニューでの
項目が消える点は解消されました。

しかし、Delphiで作成したカレンダーを表示するスクリプトでは画面表示が変わってしまいました。
以前に作成し表示させたものはこちらですがこれが再現できないのは残念です。
http://sophil3.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_7ce/sophil3/Help_pcb_oder.jpg

そういえば人にあげたスクリプトにてメニューフォームの雰囲気が少し違った状態を見かけたことが
ありますがこれもその部分の違いによるものだと確信しました。

また「Summer09」にて印刷画面のプレビューで印刷の背景がグレーになってしまう現象も
「Windowsクラシック」によるものと判明しました。

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