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放熱器の取り付け位置 [機構設計]

パッケージがTO220に対応した放熱器の取り付け穴の位置は基板面から19mmの場合が殆どです。
フットプリントであればそれを気にすることはありませんが
3DCADで放熱器とAVRを別々に作成した場合に両方の取り付け穴が同じ位置にくるように
調整しておかないといけないのでこの点は重要です。

これまでに大きなメーカーは調べていましたがサードパーティーのようなメーカーも調べてみました。
秋月でも扱っている「グローバル電子」もチェックしてみましたが19mmの位置になっていました。

https://www.gec-tokyo.co.jp/product/heatsink-home/all

放熱器の場合はフィンに少しだけテーパがあるようですがそれが寸法には記載されていません。
複数のフィンの間隔も微妙に異なる場合もあって厄介です。



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取り付け穴を配置するスクリプト2 [AD Delphi Script]

少し前の記事の続きなのですが、具体的は手法が浮かびました。
取り付け穴はパッドを配置してそこに丸十字を3つのメカニカルレイヤに配置しています。
しかし、これこそスクリプトには向いています。

以下、その工程ですがそのままスクリプトとして記述すればよさそうです。

1.穴径を指定するために直径を入力する。
2.THかNTHを指定する。
3.これらの指定により計算して穴径の2倍の直径のランドを配置する。
 (NTHの場合は2倍のランドではない。レジストの逃げも同様に計算させる。)
4.3つのメカニカルレイヤに丸十字を配置する。
5.3つのメカニカルレイヤをオンにする。

4と5は逆でもよい。
他のスクリプトの絡みでどうするか決めていませんが多分、専用のスクリプトを作成するでしょう。

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鉛フリー半田の特性 [プリント基板設計]

SnAgCu系では下記の割合が一般的なようです。
すず96.5%+銀3%+銅0.5%
融点は最大220度と高い値です。

SnZnBi系
すず+亜鉛+ビスマスの構成で融点は共晶はんだと同等の183度程度です。


それぞれのヤング率(縦弾性係数)を調べてみると下記のようになります。

金属名 ヤング率(GPa)
すず 50
銀 82.7
銅 129.8

鉛 16.1

すずはともかく優秀な鉛のヤング率をそれより数値の多い銀や銅で代替してもこの点では
分が悪いようです。


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Altium DesignerのDelphi Script [AD Delphi Script]

気がつけば「Altium Designer」のジャンルの記事数より「AD Delphi Script」の方が記事数が
上回ってしまいました。

情報が少なく、今となってはマイナーな「Delphi」によるScriptですが、仕事で使用するPCBCADの
カスタマイズなので仕方なくプログラミングを続けてきました。

Altium Designerに実装されているDelphiは無料なので18-19年前のままですが慣れれば何とかなり
ました。

最初の内は「秀丸エディタ」でコーディングしていましたが、「TeraPad」の方が少しだけパスカル
言語に最適化されているのでそれで処理していました。

しかし、関数などのミスを防ぐにはやはり「Altium Designer」内でプログラミングした方が
色が変わってくれるのでチェックしやすいです。
コピペする時だけテキストエディタを併用すればいいでしょう。


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取り付け穴を配置するスクリプト [AD Delphi Script]

これまでは事前に取り付け穴のパッドを作成しておいてそれをコピーして
利用していました。
しかし、移動するたびにコピーしないといけなかったり、サイズに変更が入ると修正したりで
面倒でした。

またメカニカルレイヤに丸十字を配置するし、そのメカニカルレイヤを表示しておかないと余計な
図形を配置してしまうミスを犯すことになります。

こういう時にこそスクリプトが有用でしょう。
以前に作成した「Place Pad スクリプト」に追加修正をした方がよさそうです。



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Delphi逆引き大全500の極意の閲覧 [AD Delphi Script]

Delphiでスクリプトを書くためにはほぼ確実に「Delphi逆引き大全500の極意」という書籍が必要なの
ですが私がアマゾンで中古書籍として購入した時には7,200円でした。
(今はアマゾンでは何故か3,000円程度です。)

わざわざ購入したくないという方はこちらで全ページが閲覧可能なようです。


これだけ内容がはっきりわかるように見せて大丈夫なのでしょうか。
購入した「Delphi逆引き大全500の極意」を取り出すのが面倒な時はこちらで見ることもあります。


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PCのメンテナンス [パソコン]

メンテナンスといっても電気的なものではなくて内部に溜まった埃の除去や汚れを取る作業の話です。
サラリーマン時代は会社にエアーガンがあったのでそれで埃を飛び散らしていました。
その部分は綺麗になりますが、ある程度の汚れがある場合は意外に他の場所に飛散してしまいます。

スプレー式のエアーダスターや充電式の機器などもあるようです。
https://www.youtube.com/watch?v=JWYZNUhYlxA

自分としては手動のカメラレンズ用「エアブロアー」が一番安心して利用できるのではないかと
思っています。
その後でアルコール系のウェットティッシュで拭き取って終わりです。


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インチ系グリッドでの部品の座標 [ALTIUM DESIGNER]

ミリ系グリッドで設計していると部品の座標が設計グリッドより小さい0.0001mm以下の誤差が
時々でます。
ピックアンドプレースファイルを出力する場合に業者に誤解を与えてしまいます。

ところが、インチ系グリッドで設計したファイルからピックアンドプレースファイルを出力して
みるとそういう現象は無いようです。

ソフトウェアの内部処理がインチ系なのでミリ系であれば変換をして処理するからなのでしょうか。
設定グリッドにアラインのコマンドで移動するように処理した場合もミリ系の座標にぴったり入り
込まないし、手動で移動してもある決まった座標になるようです。
エレクトリカルグリッドをオフにしても同様です。

スクリプトで処理ができないかを検討中ですがいまだに実現できていません。


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必要なスクリプトがありますか [AD Delphi Script]

「Altium Designer」である程度のスクリプトを作成してきましたが他にどのようなスクリプトが
必要なのかわからなくなりました。

自分なりに作成してきて充実してきたせいもあります。
何か要望があれば、できる範囲でトライしてみますので
お知らせいただければ幸いです。


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EXCELのフォーム機能 [EXCELマクロ]

EXCELでネットリストを入力する場合に「フォーム機能」を利用すると
プロテル形式の3行を3列として横に見えるように処理できます。
「フォーム機能」の利用の仕方に関してはインターネット検索でお願い致します。

追記も可能です。
セルに味気なく単純入力するよりは、こちらの方がミスが減っていいでしょう。

ただ、後からVBAで[と]と空行を出力するマクロができる方に限ります。

Excel_Input_Form.jpg
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スクリプトでどこまで早くなるか [AD Delphi Script]

「Altium Designer」にて設計作業をする中でスクリプトを使用することでどれだけ早くなるかに
ついての記事です。

グリッド設定やフットプリント作成ではスクリプトをショートカットキーに割り振ることで3割ぐらいは
早くなっているでしょう。
一から開発したものや修正したスクリプト自体はもう40個を超え、それを使用しているのでそれぐらいの
効果があるのは当然でしょう。

ネットリストのフットプリント形状の差し替えや複数のページのある回路図の場合はEXCELマクロを
使用すること1-2日ぐらいは早くなります。

詳しくはこちらのジャンル以外に下記のジャンルも参考にしてみてください。
http://sophil3.blog.so-net.ne.jp/archive/c2306062675-1

また販売もしております。
http://sophil3.blog.so-net.ne.jp/2016-09-12-28



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どのバージョンのAltiumが安定しているか [ALTIUM DESIGNER]

Summer09にてスクリプトなどで補強し機能が十分だったのでさほど他の後継バージョンを使用して
いません。

ファイル構造やスクリプトの動作情報かどからするとAD14.3が安定しているように感じます。
しかし、Win7時代にリリースされたのでWin10での動作は確実ではないようです。
これがOSによるものか「Microsoft.NET Framework」のバージョンによるものかは不明です。

どのCADでもOSはなるべく最新にしないで従来のOSで踏ん張った方がいいので「Altium Designer」
でもそうしています。

AD15からは微妙に動作が異なっているようです。
アルティウム内部で何か大幅に変更を加えたのでしょうか。

AD16.1は比較的安定しているようですがこちらは使用頻度が少ないのでまだ断定はできません。

ただ、バージョンがあがるにつれて動作が重くなってきているように感じます。
スクリプトの動作も同様に重くなったり一部の動作が変わったりします。



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円を配置するスクリプト7 [AD Delphi Script]

前の記事の「クリック点の内側の円弧」に関して
結局、円を配置するスクリプトに機能を追加することで対応しました。

事前に四角形を配置しておいて、その右上の角(頂点)をクリックすると円弧を内側に配置します。
つまりフィレット処理ができます。
しかし、他の角には対応していないのでこの円弧をコピーする必要があります。

どちらにしても四角形の頂点をマウスドラッグで移動し、後からその45度のラインを削除する作業が
必要なので許容範囲ではないでしょうか。
フィレットを細かい数字で処理できるのは有利です。

例では説明の都合で色分けするために別のレイヤで四角形を表示させています。

Place_Arc7.jpg



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CAM350でのNC DATAの読み込み [CAM]

拡張ガーバーの読み込み時にNC DATAだけが毎回設定をしないといけないのが不思議でした。
CAM350ではヘッダーを読んで処理はしてくれないようです。

「Set Override Format」で記憶させれば次回から自動で読み込んでくれます。
以前、使用していた時にはそこに気がついていたのですが再インストールして暫くして
その機能を忘れていたようです。

今回、ヘッダーの部分をテキストエディタで色々と書き換えてみましたがCAM350では
ヘッダーの部分は厳密には意識していないように感じました。

CAM350_NCD_SET.jpg


タグ:Altium Designer
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クリック点の内側の円弧 [AD Delphi Script]

クリックした点を中心にした円弧ではなくクリック点から内側に逆算した点による1/4円弧を
配置するスクリプトが部品作成時には必要だと感じています。
つまり、四角形の頂点をクリックするとそれに対応した円弧が配置できるスクリプトが欲しい
という意味です。

プログラミング上はそれほど問題ではないのでしょうがどういったフォーム(メニュー)に
するかで悩みます。
別メニューにするのがいいのか、Page Control によってタブで切り替える方が
いいのかはスクリプトを作成してみないと現時点では不明です。


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NCデータ内のヘッダー部分のLZとTZ [CAM]

リーディングZeroにするとNCデータ内のヘッダー部分はTZになり
トレーディングZeroにするとNCデータ内のヘッダー部分がLZ
という風に逆になります。

3年前に基板設計CADをP-CADからAltiumに切り替えるときに生成されるデータを比較してみると
両者ともサプレス処理と逆の表示なので不思議でした。


こちらのサイトのヘッダー部分からするとZeroサプレスという前工程に惑わされずに
(残った)現データがどうなのかを記述するので逆になるのでしょう。

http://www.artwork.com/gerber/drl2laser/excellon/index.htm

LZ indicates that the leading zeros in the coordinate data are included.
(LZは、座標データの頭のゼロが含まれることを示します。)

規格なのでどういう前処理をしたのかという余計な表現は不要で、そのデータがどう表現
されているかだけに注目すると、この表現を理解できます。
また、LZS前プロセス、TZS前プロセスと直接的に書かれている訳でもありません。

(日本人は親切なので)ついつい前処理まで規格に書き入れそうなのでこういう誤解釈をして
しまいます。


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作業工程でのマクロ、スクリプト利用 [ALTIUM DESIGNER]

これまでにマクロやスクリプトに関して個別に説明してきましたがそれを作業工程を絡めて
主な部分だけを図示し説明します。

Process_Scr_M.jpg

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Page Control によるフォーム [AD Delphi Script]

作業工程のヘルプを作成していましたが他の改版時のヘルプなど3種類をショートカットキーで
処理するのが面倒でした。

そこでPage Control によってタブで切り替えるようにしました。
最初は「Closeボタン」は配置していなかったのですがそれだとショートカット登録時に
*.Pasが表示されないため登録不可でした。
(イベントがないので*.Pas内の記述が空だからでしょう。)
仕方ないので設けることにしました。

Page_Cont_Help.jpg

続きを読む


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センター割振りではない四角形のスクリプト6 [AD Delphi Script]

一点だけ気になっていたプリセットにないメカニカルレイヤの配置への対応です。
左下に他のレイヤの数字を選択することで配置ができるようにしました。
これでメカニカルレイヤの4-16に対応していますが、以前にも触れたように17-32は選択しても
APIが対応していないようなのでNGです。

Place_R6_2.jpg
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点線を配置するスクリプト2 [AD Delphi Script]

カスタマイズ中だった点線を配置するスクリプトですがフォーム(メニュー)がないので
点線と一点鎖線を切り替えることができなくて不思議でしたがスクリプトを編集する必要があります。

先日紹介したサイトの右側のRelated Videosに使い方の動画があり同様の説明がありました。
Using the Place Dashed Line script


カレントレイヤでの配置が基本ですが、通常の使用ではシルクレイヤの場合が殆どでしょうから
シルクレイヤに固定しました。
幅や長さはインチ(mil)で定義されていたので0.2mm幅で0.5mm間隔の点線のみにして使用を開始しました。
直角曲げの場合はコーナーに長さゼロの線ができることが多いですが他に問題はなさそうです。

カスタマイズといってもそれほど難しいことではないのでスクリプトに興味がある方が、最初に
挑戦するには最適なスクリプトでしょう。



タグ:script Utility
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